TRPGを行う環境について オフセッションとオンラインセッション
前回はTRPGとは何かという記事を作成したので今回はTRPGを行う環境について語りたい。
TRPGを行う方法は大きく分けて3種類ある。それぞれにメリット、メモデメリットがあるので自分が行いやすい環境を選ぶと良いだろう。
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オフセッション(オフセ)
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オンラインセッション(オンセ)
上記2つの特徴をそれぞれ解説する
1,オフセッション
実際に面と向かいTRPGを行うことである。
TRPGを目的としたオフ会などもこれに含まれる。その場で行うので全員がルールブックを所持していなくても参加可能である他、ジェスチャーや紙など不明な点やRP、情報等の説明が大変行いやすい環境であることがメリットである。メリットになるかわからないが、セッションの後のテンションで食事や遊びに行くことも可能である。
デメリットとしては日時、そして同じ場所でなくては行えない他に筆者の経験ではあるが貧乏揺すりや同じセッションに参加しているメンバーの癖や態度がダイレクトに伝わることがある。(よく気の知れた仲間同士であれば問題はあまりないだろう。)
2,オンラインセッション
オフラインセッションとは反対にインターネット上で行うものである。
デメリットは説明のしにくさ、顔色等が見えないことが多いので感情が読みにくい、ルールブックが全員必須である点だろう。(自作システムや体験という形式であればその限りではない)。
メリットは直接人と合って行うわけではないのでRPが大変行いやすい。普段言うことの出来ない恥ずかしいセリフも、インターネット越しであればやり易いという人も多かったりする。また、上記オフラインセッションでも上げたデメリットの場所はインターネット越しであるので北海道の人と共にセッションをすることすら可能だ。
また、今回は触れないがオンラインセッションにはさらに音声通話によって行う「ボイスセッション」と文面だけで行う「テキストセッション」の二種類がある。またの機会に詳しい説明を行う。
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まとめ
- オフセッションは直接人と合う。仕草や表情から表現の幅が広い。
- オンラインセッションは遠くにいる人ともセッションを出来る。恥ずかしさによる抵抗が薄れる。